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Dance Dance Dancing!はいい曲

最近よく聴いてます。

メロディがどこをとっても良いし、曲構成自体も単純なので聴き馴染みやすさもありながらまさにDance Dance Dancingしたくなる曲。

 

イントロのこの掴み良いですよね、長さも丁度良い。

1番A、Bメロはキック(徐々にクラップが加わってくるのも良い)、2番A、Bメロはクラップが目立つ仕組みになってるのが良いですね、どちらも加わると上がる音ではあるけど個人的には上がり方がちょっと違うんですよね。

2番終わったすぐ後のDメロ→大サビ前の流れが凄く好きで、大サビがそんなガツンと来るわけではないんですがそれが逆に心地良い感じ。

 

ただ単に曲も好きなんですが、映像(MV)も含めて好きです。

MVでより曲に彩りが加わった感を感じました。まあMVってそういう役割のためにあるものなので当然といえば当然なんですが笑、こういうシンプルにパフォーマンスを魅せる系(これまたユーキさんの表情が良い)私は好みですね。

 

というかこの曲のおかげで単純に音楽って楽しいなと気付くことができました。

ずっと音楽好きなつもりでいたんですが、色々あってもしかして私は音楽好きを自称してはいけないのかもしれないと思ってずっと封印していました。まあ今でも音楽好きとは言わないようにはしてるんですが(代わりにこのバンドとかアーティストの曲はよく聴く、みたいな言い方にしています)、そう思うと段々好きな音楽とか曲について話すことが億劫になってきてしまって。

 

でもこの曲というか私は超特急の音楽がかなり好きで、入りは完全に曲だったし(メンバーの顔と名前は友達の推ししか知らなかった位なのと顔とかキャラが好きとかが本当にない)、そこにユーキさんの魂とパフォーマンスがプラスで付いてきてラッキーみたいな感じなんですよね。

どこに魅力を感じるかは人それぞれですが、本当音楽が楽しいグループなんですよ。個人的には音楽の新しい楽しみ方に気付かせてくれるところも推したいんですよね。

 

まあそれはさておき、確かに音楽好きとは今でも自称はしないようにしてるんですが、純粋に音楽って楽しいし、音楽って楽しいんだってことくらいは素直に思っていいんだなと思いました。

今までこういう音楽を好きでなくちゃいけないのかなーとか私ってそんなに音楽好きじゃないのかもしれないとかそういうところばかり気にしていたんですが、音楽って楽しいとかそういう音楽を通して得られるものや気持ちを見失ってました。

この曲が音楽って楽しいし色んな楽しみ方があっていいんだなーと素直に感じた決定打になった感じです。私が柔軟になったのか超特急が柔軟にさせてくれたのかわかりませんが、多分どっちもですが超特急のおかげですね、自分が柔軟になって楽しみが広がっていくとか新しい気付きを得られるようになった嬉しさは感じますね。

 

趣味は音楽鑑賞だとか音楽好きとは言いふらしてないからセーフ!一応ここはこれからも気にします、他者とのコミュニケーションに関わりますからね笑

 

 

 

余談ですが一応、今回のアルバムでとあることに関して思うことは無くはなかったし複雑になった部分もあり、そこに関しては制作側はもうちょっと慎重になってもいいのではって思ったこともありましたけどね。コンセプト自体はとても良いと思ったのですが(ロシアンハードベースのサウンドは結構好みだなってことに気付くことができたりしたので)コンセプト故に他国の文化を歴史とともに学ぶ姿勢とかがあればよかったかもしれないですね、これはメンバーだけじゃなくて制作、運営側にも責任はあると思いますが。

 

超特急は音楽も良い!